野澤 洋介
4月 12, 2021 | 19 分 要

私達は年明けから新しいグラフ、フィルタ、カスタマイズオプションなどプラットフォームへの多くの新機能追加に取り組んできました。 これらはとても重要な更新ではないかもしれませんが、このような詳細へのこだわりが、私達のツールを本当に便利に、かつ直感的にします。私達は、SE Rankingを使いやすく、わかりやすく、幅広いニーズにこたえられる事を優先して日々取り組んでいます。

早速プラットフォーム上の最新の修正点の全てについて説明していきます。

検索順位は更に早く便利になりました

あなたの現状を把握できる最も使用頻度の高いツールから見ていきましょう。

検索順位セクションでの変更点は以下の通りです。

  • タグオプションによる新しいグループ指定。URLによる分類からタグによる分類の切り替えや順位設定内で任意のビューに設定する事ができます(標準テーブル表示モード)。新しいオプションでは、指定したタグでキーワードの推移を分析する事ができ、一つのキーワードに複数のタグが割り振られていた場合でも、そのキーワードはそれぞれのタグで表示されます。

  • 検索ボリュームの手動編集。検索エンジンは常に正確な検索ボリュームデータを提供している訳では無い為、ご自身でこの情報を入力できるようにしました。更新された値は、あなたのプロジェクトの順位に対してのみで表示されます。

  • 検索ボリュームによる新しいフィルタオプション。特定のキーワードボリューム範囲であなたのキーワードを絞り込む事ができます。

検索ボリュームによる新しいフィルタオプション

  • データのエクスポートが2倍速。 検索順位データをすぐにエクスポートできます。更に、エクスポート時にあらゆるフィルタを設定でき、必要な正確な情報を取得できます。
  • 順位テーブルの対象URLアイコン。 対象URLの確認が簡単になりました。キーワードの右に表示されるグレーのリンクアイコンにマウスを重ねます。本アイコンで特定のクエリに指定したページを表示する一方、右側のURLアイコンではクエリで実際に順位掲載されているページが表示されます。

  • 情報のコピー。 順位テーブルをクリップボードにコピーできるようになりました。同様に特定の列もコピーできます。テーブルの複数ページでデータをコピーするには、ページ個別に操作する必要がありますのでご注意ください。

  • 最初の順位チェック日。ウェブサイトの順位が最初にチェックされた日付がベースライン列に表示されます。 

  • ノート機能活用時のオプション。 ノートを積極的に活用されている場合は、既に便利な新しいカスタマイズオプションに気が付いているかもしれません。検索エンジンアップデート、自身のプロジェクト、キーワードのノートを選択して順位グラフに表示する事ができます。ノートはグループ分けできます。

ノート機能活用時のオプション

サイトSEO検査 新項目、個別化、そして高速処理

3月に私達のサイトSEO検査ツールは完全に刷新されました。現在では2秒で1000ページをチェックする事ができ、SEOに関して110項目で分析します。ツールはウェブサイトの様々な問題点を見つけ、修正に関する推奨事項を表示します。

最も便利な機能の概要については以下をご覧ください。

  • 新しい SEO 項目 をサイトSEO検査に追加しました。問題点の分類についても更に正確になりました。エラー (出来る限り早く修正が必要な最も致命的な問題点)、注意 (致命的ではないが、ウェブサイトの上位表示を妨げる可能性のある問題点)、通知 (あなたのウェブサイトの健全性を確保する為に検討すべき要素)に分類されます。 
  • 2回目以降も全てのチェックを実施して進捗を確認し、解決された問題点や注目すべき新しい問題点を把握する事ができます。 
  • 選択した項目を除外し、手動で問題点レポートを編集する事で検査を個別化できます。

本新機能の詳細につきましてはサイトSEO検査のアップデートに関する記事をご確認ください。 ここでは大規模なアップデート後の修正点を数点カバーします。

検査で最も期待されていたコアウェブバイタルセクションをご紹介できる事に感激しています。この機能では、UXに関して致命的な問題点となり、Googleが優先的に取り組んでいるいくつかの指標を分析します。コアウェブバイタルは、LCP (Largest Contentful Paint)、FID (First Input Delay) 、そして CLS (Cumulative Layout Shift)を含み、これらはそれぞれ最初のレンダリング速度、ページのインタラクティブ性、視覚的安定性と関連します。あなたのコアウェブバイタルスコアは、Good から改善が必要な Poor の範囲で評価されます。

その他Googleのページ体験シグナルに加えて、これらの指標は2021年5月からランキングファクターに追加されます。コアウェブバイタルの項目であなたのウェブサイトを評価し、必要であれば修正する為の時間はまだ若干残っています。これらの指標に関する詳しい情報については、サイトSEO検査の問題点レポート内でご覧いただけます。

その他の新しい項目:

  • 新しいリンクのタイプ。 システムはCSS、ハイパーリンク、JS、画像、canonical、hreflang、メタリフレッシュといったタイプを検知し、検知済みリンクセクションでこれらを表示します。

新しいリンクのタイプ

  • 新しい検査セクションモバイル最適化。 
  • H1 と H2 チェック。システムはあなたの見出しタグを分析し、適切なH1やH2の長さを示します。

競合ツールの改善点

競合ツールも処理が速くなっています。たくさんのフィルタを指定した場合でも、そのデータの読み込み速度に満足頂けるかと思います。 

加えて、自身のローカルパック順位チェック機能も今回追加されています。結果として、この機能はあなたのローカルSEO戦略を調整する際に便利です。データを利用可能にするには、プロジェクト設定で「Googleマップ結果を含める」オプションを有効にし、あなたのウェブサイトのビジネス名と電話番号を入力する必要があります。

SERP競合セクションでは、参照ドメインの合計を素早くチェックでき、リストを調整してURLやドメインでウェブサイトを表示する事ができます。SERP競合セクションでドメイン表示を選択して指標表示を展開すると、参照ドメイン列で全てのウェブページへリンクしているドメインリンク数が表示されます。一方でURL表示を選択すると、該当ページの参照ドメイン数が表示されます。 

レポート複製とキーワード タグ インポート

私達のレポートビルダーは利便性に関して若干アップデートしました。現在は既存のレポートをコピーし、テンプレートとして使用する事ができます。既にあるレポートと類似する構造で新しいレポートが必要な場合は、単純に既存レポートを複製できます。 

タグ付けされたキーワードをファイルからインポートできる機能は、あなたの時間をいくらか節約できて便利です。プロジェクトにあなたのキーワードをアップロードすれば、システムはそれらのキーワードに割り当てられたタグを検知します。 

データベース拡張

いつもの通り、競合調査&キーワード調査ツールのデータベースを拡張しています。最近追加されたデータは以下の通りです。 

  • ベトナム: 7,314,136 ドメイン と 12,386,727 キーワード
  • 台湾: 2,962,248 ドメイン と 4,747,022 キーワード

更に、ロシアのデータベースが5倍に増えています。現在は 101,182,603 kキーワード と 71,476,766 ドメインをカバーしています。

以上ですべてとなります。改善されたこれらの機能をご活用頂けると嬉しいです 🙂 本更新情報やSE Rankingのアップグレードに関して欲しい機能やアイデアに関して質問がございましたら以下のコメントをご利用頂くか、ライブチャットでお問合せください!

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