野澤 洋介
7月 12, 2021 | 23 分 要

6月が終わり、2021年の中間地点を過ぎ、バケーション計画を立て始めるべき時期となりました。しかし皆様が夏の休暇を取る前に、過去数ヵ月間の私達の取り組みをお伝えしたいと思います。お伝えしたい項目は多岐にわたります。なぜなら実質的にすべてのSE rankingのツールでアップデートが行われたからで、ほとんどの機能は皆様のフィードバックやコメント、提案のおかげで実装する事ができました。要望した更新情報が含まれているかご確認ください 🙂

早速プラットフォームの主要なセクションについて、改良された項目と活用方法、利便性が向上された点をご覧ください。

検索順位セクションの新しいフィルタ

検索順位と競合セクションのフィルタに 除外タグ オプションを追加しました。現在はタグを割り振っていない全てのキーワードを見る事ができるようになっています。

更に、対象URLが検索結果に掲載、または掲載されていないキーワードを自由に選べる「対象URL」フィルタが追加されました。 

もう一つの改善点は、グラフに表示されるノートを、ノートセクションに移動する事なく削除できるようになった事です。更に、グラフ上のテキストはそのままの状態で、ノートを編集できるようになっています。

注目すべき改善点としては、「検索順位」セクションの「履歴データ」サブセクションに新しい列として 追加日 を追加した事です。 

検索順位テーブルでは、プロジェクトにキーワードが追加された日を直接確認してそれぞれ並べ替える事ができます。そしてその他の列に対しても履歴データの日付を追加した事で、変動を分析しやすくなりました。 

もし特定の地域や検索エンジンで、複数の異なる言語を対象にプロジェクトを運用している場合は、検索エンジンを指定した際に選択した言語についても確認できるようになりました。 

検索順位セクションで行ったアップデートの最後となりますが、特定のキーワードやキーワードグループを選択して主要な項目(平均順位、トラフィック予測、検索ヴィジビリティ)のグラフ上で分析できる機能が追加されています。

データは最長で6ヵ月間まで表示される為、簡単に順位変動の状況を把握できるようになりました。更に、いくつかのキーワード(またはグループ)を選択する事で、グラフ上でそれぞれ比較できます。

新しい競合比較の機能

競合セクションでは、ページ上部の詳細タブを選択して少なくとも二つのウェブサイトにチェックを付けて「比較する」ボタンをクリックする事で素早く順位を比較できるようになりました。グラフが更新されると、選択したウェブサイトの比較が表示されます。

その他、競合の順位を見る為にクリックすると、「選択キーワード」グラフ内に自身のサイトと競合の変動データを比較して分析する事ができます。

この修正によりデータを更に便利に把握できるようになりました。今後はタブを切り替える必要がありません。そして使いやすくする為に概要タブを標準で表示し、自身と競合のウェブサイト順位の比較概要をすぐに確認できるようにしました。

加えてキーワードグラフは現在二つのラインが表示されます。一つは自身のプロジェクトでもう一つは選択した競合サイトです。結果として時間の経過にともなうデータの変動を素早く比較する事ができます。

分析 & トラフィックの更新情報

先月に「分析 & トラフィック」セクションのアップデートを行い、Googleアナリティクス 4が対応となりました。表示されるデータやデザインを若干調整し、将来に向けて更に力強く詳細な分析機能を提供できるように対応を拡大する計画を練っています。

もう一つの機能改善点は、Google Search Consoleデータ用のフィルタ表示です。

フィルタで利用可能な項目は以下の通りです。

  • 検索タイプの指定 (ウェブ、画像、動画)
  • 必要なクエリを指定
  • 分析対象のページを入力
  • ドロップダウンリストから国を選択
  • デバイスの選択
  • 検索での見え方を指定

各フィルタを選択する事でより多くの正確なトラフィックデータを取得できます。

もう一つの更新情報は「スニペット」サブセクションで確認できます。キーワードを選択する事で、その平均順位やトラフィック予測、検索ヴィジビリティがグラフで表示されます。 

被リンクチェッカーとレポートビルダーの新機能

被リンクチェッカーに国とccTLDドメインゾーンのフィルタを追加しました。国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)をもとにした世界中の国から獲得している被リンクや参照ドメインの状態をシングルクリックで把握する事ができます。

補足すると、今後は概要タブの分布マップ上の全ての数値はクリックする事ができます。数値をクリックすると、ドメインゾーンのフィルタが適用された状態で被リンクタブへ移動します。

レポートビルダーで定期レポートを作成する際、日付範囲で前月を選択してシングルクリックで全ての必要なデータをエクスポートする事ができます。

SE Ranking のドメイン・キーワード履歴データ

6月には競合・キーワード分析に関して期待されていたアップデートが実施されました。それは履歴データです。

今後は数クリックで2020年2月までの月次データへ遡ってあらゆるドメインのオーガニック・有料検索トラフィック推移とキーワードに関する価値あるデータを取得する事ができます。この機能の詳しい説明については、私達のブログ動画をご覧ください。

競合&キーワード調査ツールのアップデート情報

私達のソフトウェア開発チームは、この二種類のツールに安定性と表示速度を改善する為、多くの作業を行いました。更に以下の点について変更されています。

  • キーワード調査のキーワードサジェストはアルファベット順ではなく、対象キーワードとの一致度合順でソートされます。
  • 競合調査ツールのオーガニックトラフィック調査内ではドメインの代わりにURLのデータを確認する事ができるようになりました。
  • 競合調査ツールの概要と競合セクションに関して、オーガニックと有料トラフィックの両方の被リンクグラフが追加されました。

  • グラフは6ヵ月間隔で期間を選択する事ができます。 (期間の最短は6ヶ月、36ヵ月まで指定可能)
  • 競合&キーワード調査の両方のツールともに、オーガニックと有料トラフィックセクションではURLのページタイトルが表示されるようになりました。

サイトSEO検査の新しいチェック項目と設定

早速ですが、大規模なプロジェクト運用と自動化に役立つ機能を見ていきましょう。APIを使用してサイトSEO検査を実施する事ができるようになっています。

そしてツールにAMPという新しいチェック項目を追加しています。サイト上のAccelerated Mobile Pages (AMP)に関する技術的な実装状態に焦点を当てています。

「クロール済みページ」へ移動すると、ページがAMPページまたはAMPバージョンのリンクを持っているかどうかを表示する列が追加されています。

「パフォーマンス」カテゴリにも新しいホームページのチェック項目が追加されています。Largest Contentful Paint (LCP)、Cumulative Layout Shift (CLS)、First Contentful Paint (FCP)、速度指標、Time to Interactive (TTI)、そしてTotal Blocking Time (TBT)です。

「検知済みリソース」セクションにも画像に関する二つの新たなチェック項目が追加されています。ツールでタイトルとalt属性が一致するかどうかを確認する事ができます。

新しい料金プランで上限を拡大

料金プランの名称変更については、気が付かれた方もいらっしゃるでしょう。 EssentialPro そして Business に名称が変更になりました。

以前利用可能だった料金プランの一つをサブスクライブされていらっしゃる場合は、そのまま更新を選択する事もできます。しかしながhttps://seranking.com/subscription.htmlら、私達は皆様にサブスクリプションを新しいプランへアップグレードして頂く事をお勧めしています。

新しい料金プランの詳細

  • 各アカウントで利用可能なシート数に関して制限が追加された事をお知らせします。各料金プランでは、ユーザーが増えた際に提供されるシート数が異なります。ただし、いつでもシートを購入して付け足す事ができます。

  • 競合&キーワード調査ツールの履歴データが、Pro (前月のデータ) と Business (2020年2月まで遡った全ての月のデータ) 料金プランでご利用頂けます。

  • 皆様のサイトの対象キーワードに関して順位の取得を行う競合サイト数や、検査対象のページ数、監視対象の被リンク数の上限も拡大されます。

私達は金額を変更せず、皆様は上限が拡大された新しい機能にアクセスする事ができます。料金プランの更新情報の詳細はこちらをご覧頂き、ご質問がございましたらライブチャット経由でお問合せください。

私達は常に次のアップデートに取り組んでいますが、皆様からのフィードバックも心から歓迎しております。新機能によって作業効率が上がったかどうか、皆様にとって不足している機能、そして皆様のウェブサイトを検索上位に表示する為に役立つSE Rankingに対する改善案などがございましたらお知らせください!

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競合調査 と キーワード調査 ツールに対する一つのアップデートによって、SE Rankingのデータ活用に関して様々な新しい機会が開かれます。履歴データを参照できるようになりました。 今後はドメインやキーワードに関する価値ある履歴データを数クリックで把握が可能となり、2020年2月まで遡って前の月のデータを分析できるようになります。

野澤 洋介